• メンテナンス
  • 施工
  • 料金のご案内
  • お問い合わせ

校庭芝生のメンテナンス

オーガニックな芝生メンテナンスが子供達には必要です!

校庭芝生のメンテナンスの多くが化成肥料を大量に使用したお手入れになっています。これはゴルフ場のメンテナンスと同じで、芝生に撒かれた科学肥料に含まれる窒素は雨水中の塩素などと科学反応を起こし、発ガン性物質に変化する可能性があります。また、固形の化成肥料を葉に載せておくとその部分は必ず枯れてしまいます。このような刺激が強い化成肥料の使用は、科学物質や毒性に敏感な子供達や免疫力の弱い子供達への影響が心配されます。
学校の芝生のお手入れは手間がかかり、知識も必要です。緑化隊は年間を通してオーガニックなお手入れを行い、美しい芝生を維持します。冬は茶色くなる芝生の常緑化、自動潅水装置設置などのご相談も承ります。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

  • 校庭芝生 メンテナンス 1
  • 校庭芝生 メンテナンス 2

メンテナンス作業内容

水やり 天候・芝の状態により適切な水やりを致します。
芝刈り 芝生は延び過ぎると水の必要量が増え、枯れの原因となります。適度な草丈を維持する必要があります。
薬を使わない除草 雑草は生命力が強いため、放置すると芝生を上回って繁殖してしまいます。せっかくの芝生の景観が損なわれます。定期的に除草し管理する必要があります。校庭の場合は除草機や手刈りで除草します。
科学物質を使わない施肥 芝生の健康を維持するためには栄養を補充する必要がありますが、学校の芝生は子供達の肌に直接触れることが多いため、科学物質などの留意が必要です。オーガニックな肥料を使用し、排水口から下水を通り川に流れ込む水を汚染しないよう環境にも配慮いたします。
清潔な目土 芝生は窪んで水が溜まる場所には根を伸ばしません。芝生に目土用の土を薄く捲き、芝生の成長によってできた地面の凹凸を平らにします。厳選した清潔な土砂を使用し、芝生を活性化させ発芽や発根を促進します。
エアレーション 芝生は育つにつれ、根が絡み合ったり、踏み固められたりして、土壌が固くなります。放置しておくと通気が悪くなり酸素が不足する、水はけが悪くなり根腐れを起こすなど、芝生が弱る原因となります。エアレーションとは地面に穴を開けるお手入れです。穴を開けて地中に空気を送ることにより微生物の活動を活発にし、枯れ芝や古い根の分解を促進させます。水はけも改善されます。芝生の絡み合っている根を切ってやることにより、根の発育も活発になります。
サッチング 芝生の枯れ草などが堆積したものをサッチと言います。サッチは通気・水はけを悪くし、芝生の成長の邪魔になる、病原菌が繁殖するなどトラブルの原因となるため取り除く必要があります。
除虫 植物に虫は付き物ですが、害となる虫は駆除しなければなりません。害虫により芝生に穴が開く、剥がれやすくなるなどの被害が発生します。緑化隊は環境に悪影響のある強い農薬は使用しません。植物由来の嫌忌樹液・除虫草・害虫トラップなど環境に配慮した除虫を心掛けています。
芝生の清掃 枯れた葉・虫の死骸・鳥や動物の糞・堆積した土ぼこりなど汚れがあると芝生は痛みやすくなります。定期的な清掃は欠かせません。また、枯れ葉を取り除くことで景観を美しく保ちます。
洗浄 芝生は草が密集して生えるため、汚れや雑菌などが溜まります。これらの汚れを吸引清掃と流水洗浄を行うことにより芝生を衛生的に保ちます。きれいに手入れされている芝生は見てわかります。子供たちが安心して座ったり寝転んだりできます。

このページの先頭へ戻る