壁面緑化には主に次のような施工方法があります。
登攀型 | ネットやワイヤーなど補助材を壁面に設置し、植物のつるを補助材に這わせる方法。 |
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下垂型 | 壁面上部に植栽基盤を設置し、植物を壁面に垂らす方法。 |
基盤造成型 | 壁面に植栽基盤やプランターを設置し、植栽する方法。 |
緑化隊はどんな施工オーダーにも対応できる技術力で美しい壁面緑化を実現いたします!
登攀型壁面緑化を施した山一電機様本社ビル
大手企業が手掛けた壁面緑化で成功している事例は多くありません。大手企業のシステム化された植栽方法は植物への理解が足りず、植物が生育する環境として不自然さを感じさせてしまいます。メンテナンスを軽視していることも問題です。 緑化隊は植栽基盤や給水方法にこだわらず、建物や周辺の環境、植物の特徴を考慮した最適な壁面緑化を行います。生き生きとした健康的な植物は見る人を元気づけます。植物も生き物である以上、定期的な世話は欠かせません。光・水・温度・空気をコントロールしてメンテナンスを行い、美しい壁面緑化を維持いたします。
緑化隊はアイビー、ヘデラ、プミラといったツル性植物による漆喰壁壁面緑化をご提案します。
漆喰は古くから世界中で利用されてきた天然の建築素材です。抗菌・吸湿・消臭・防水・耐火性に優れ、建築物を保護する役割を果たします。日本でも土蔵や家屋の土で作られた内外壁の上塗り材として使われてきました。屋外・屋内どちらでも、木・紙・金属・コンクリート等どんな素材にも塗れ、一度塗ったら外すことが困難なほど強度があります。漆喰壁の凹凸にツル性植物が吸着するため、登攀用の補助材などは不要です。
緑化隊の漆喰壁面には植物の生育に必要な有機肥料の成分を混和しているので植物がすくすくと育つというわけです。壁・天井を問わず空間の緑化に最適です。建物の敷地やお庭を緑で彩るだけではなく、建物と自然との調和を一層深めてみてはいかがでしょうか。